【今年度はお金を貯めよう!― つみたてNISAってどうなのよ???(5)】浦井麻美

2018/01/10
犬

最終回は今年の1月から始まった

「つみたてNISA」についてだよ!

 

 

2018年から始まった新しい制度が

つみたてNISAなんです。

文字通りNISAの積立方式バージョンなんだよ。

 

 

毎月少しずつ積み立てる事を前提として、

NISA以上に投資から距離のある人を

投資の世界に導こうという制度だよ。

NISAも、つみたてNISAも共に

投資を促すための非課税措置で

原則的な考え方は同じなんだけど

いくつか相違点があるんだよ!

 

 

★★★ NISAと違う点 ★★★

① 対象資産が違う

→NISAの対象=>株や投資信託

→つみたてNISAの対象=>「金融庁が選んだ投資信託」のみ

となってるんだよ。

今日現在では117本の投資信託が選ばれてるんだよ。

 

 

② 非課税投資枠が違う

NISAは最大600万円だったけど

(年間最大120万円 x 最大5年間分 = 最大600万円)

 つみたてNISAは最大800万円なんだよ

(年間最大40万円 x 最大20年間 = 最大800万円)

 

 

合計金額ではつみたてNISAの方が多いけど

単年度ではNISAの方が多いんです。

 

 

それとNISAとつみたてNISAは

同時に利用する事はできません!!

毎年どちらかしか選べないんです!!

NISAとつみたてNISAは投資方法も異なるし、

つみたてNISAは金融庁のお気に入りの投資信託のみ

投資対象だから、

本来はどっちも同時に選べた方がいいと思うんだけどね~~。

 

 

一方で最大のデメリットは・・・

NISAと同様、

つみたてNISA口座で損をした場合、

非課税どころか場合によっては

更に余計な税金を払わなければ

いけない可能性がある!って言う事ね。

 

 

このデメリットは多くの人にとって想定外なんじゃないのかなぁ。。

前回のブログでは簡単なシミュレーションをしてるから

是非確認してみてね♬

 

 

また、つみたてNISAのもう一つのデメリットは

投資対象が

金融庁のおメガネに適ったもののみだと言う事も

デメリットの一つと言っていいかもしれませんね~

 

 

金融庁のおメガネに適うためには、

-信託報酬等の運用コストが基準値以下である事が求められ、

-長期投資に不適切であると思われる投資信託は対象外とされ

 これは例えば毎月分配型や複雑な仕組みの投資信託等のことね。

運用コストが安い物、解りやすい物に限られてるワケ。

 

 

ま、そういう意味では

お上のお墨付きがあるから安心な反面、

自分で良く勉強していて

運用方針がしっかり決まっている人にとっては

満足する投資対象がなくて物足りないかもしれないね~。

 

 

NISAが登場した時に

「みんなにいいさ!NISAがいいさ!!」の

キャッチフレーズで大々的にキャンペーンが行われたけど

これまで見てきたように、

儲かった場合には非課税になる反面、

損した時には不必要な税金を払う可能性がある等、

使いづらかったり、知らない面もあるんだよね。

 

 

私が思う事をシェアしちゃうわね!

・iDeCo、NISA、つみたてNISAは

 銀行に眠ってる預貯金を投資に回させたくって

 始まった制度だ!

・崩壊しつつある年金制度を

 国民一人一人に自助努力させる制度だ!

・株や投資信託で資産を増やせる条件は

 投資対象の株や投資信託が上昇することが前提だ!

・5年が終わった時に一般口座への値洗いによって

 課税されてしまう可能性もある理不尽きわまりない制度だ!

・ま、そうは言ってもせっかくの非課税商品なワケだから

 日本はもとより、世界の経済や動向に

 アンテナを張って、賢く利用することが必要だ!

 

 

せっかくだから

「みんなにいいさ!NISAがいいさ!!どーでもいいさ!!!」と

ならない様な制度になってほしいもんだよね~♬

 

 

もし始めるんだったら、

営業マンの言いなりじゃダメね!

自分で調べて、考えて、決断すること!

良いわね~~~?

 

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