【高金利の外債投資② 価格変動リスクに気を付けて~~】浦井麻美

2017/08/07
新聞

 

ケース「トルコ・リラ建 ゼロ・クーポン社債 利回り 10.10%」

 

前回は外債に投資する前に

確認しなければいけない事が4つある

というお話をしたんだったよね!

 

 

最初に確認するのは、

1. 信用リスク=お金を貸して大丈夫かな?

だったね!

今回は2.価格変動リスクだよ。

 

 

2. 価格変動リスク

債券て満期まで持ってると

元本が戻ってくるんだよ。

ここの部分は安心だね。

だけど満期までの途中で、

「やっぱりお金が必要になっちゃった~」

なんて事もあるよね!

 

 

定期預金なら解約の手続きを

するだけなんだけど、

外債の場合どうすればいいのかなぁ。。。

 

 

そういう時は債券を「売却する」事になるんだよ。

でもね「売却する」っていう事は

誰かに「買ってもらう」必要があるんだよ!

 

 

誰に???

多くの場合はその外債を

買った時の証券会社に

「買ってもらう」事になるんです。

 

 

今回のケースだと、どの証券会社になると思う?

新聞をよく見ると、新聞広告の広告主は

「エイチ・エス証券」になってるよね。

この証券会社はね、旅行で有名な

HISの創業者が作った証券会なんだよ。

 

 

だから、この外債を買う時は

「エイチ・エス証券」から買う事になって

売却の時は「エイチ・エス証券」に

債券を買ってもらう事になるんだよ。

 

 

さ~~て、

ここからが今回の一番大事な部分だよ!

 

 

売却する時の「売却値段」がとても重要ってこと。

問題は途中換金をする時の売却値段て

必ずしも元々の買値とは限らない!!

っていう事ね!!

 

 

このケースの場合、

最初の買値は38.2円です。

これは「発行価格」と言って

最初から決まっているんだよ。

 

 

だけど売却する時に、

もしかしたら35円ですとか30円です、

とか言われてしまう可能性もあるってこと。

 

 

つまり価格変動リスクっていうのは

途中換金する=売却する時に損をしてしまうリスク

という事!

 

 

これじゃあさー、

せっかく高金利の債券を買ったって、

これじゃあ意味ないよね。

もちろん買値よりも高い値段で

買ってもらえるケースもあるけど

値下がりしてても売却しなきゃいけない

ケースだってあるって事も注意が必要だよね。

 

 

次回の確認事項は

3.為替変動リスクについてだよん♪

 

 

 

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